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あなたの家は基礎の構造計算をされていますか?巨大地震に耐えられる基礎とは。

↑この写真の基礎配筋はハウスメーカーの中でも家の性能を大切にしている会社のものです。
200mm間隔で鉄筋が並んでおります。

↓こちらの写真は基礎の構造計算をした配筋の写真になります。100~150mm間隔で鉄筋が並んでおります。

まだ施工途中ですが違いがわかりますかね?構造計算をした配筋はしてない配筋より細かく鉄筋が入っており地中梁と言われる補強がされています。最近建物の構造計算をされている会社は少しづつですが増えてきましたが基礎の構造計算をする会社は殆どみません。

コンクリートを打ってしまうと見えなくなりますし、見えない部分にお金を使っても家が売りやすくなりませんし、お客様も気にしていません。
一般住宅でそこまでやる必要はないだろうと専門家の中でも言われる方は多いと思います。

18坪位の基礎で構造計算した基礎は鉄筋の量が約800kg~1000kg増えますので原価で24~25万円増えます。
地中梁も鉄筋、コンクリートが増えますしね。

しかし巨大地震が起きた時に倒壊はしないまでもその後、住み続けられる家になるかは家の強さ+基礎の強さが揃っている建物だと思います。
ですので住まわれる方の命を守る為に私たちは見えない所も真面目に家づくりをしております。

巨大地震が起きても住み続けられて本当の意味で資産価値の高い家づくりをいたしませんか?

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