断熱性
次世代省エネルギー基準等級4適合の高い断熱性能
優れた吸湿、放湿に優れているため、サーモウール自体も結露したり濡れたりすることなく、いつもサラサラ このため、ずっと性能が続き、親から子、子から孫へと快適で安心な暮らしを実現する
サーモウール断熱材は、高湿度では湿気を吸収、低湿度では湿気を放出する機能を持っています。
しかし透湿性のない一般的な防湿・気密シートで断熱材を覆ってしまってはこの調湿機能が損なわれてしまいます。
タイベック・スマートは、独自の可変透湿機能で、サーモウール断熱材の調湿性能を最大限に引き出します。
断熱・気密工事で最も大切なのが実際に断熱材の隙間を作らずしっかりと工事ができているか。いくらカタログの数値がよくても、実際の工事できちんと隙間を埋めていなければ性能が出ないばかりでなく、内部結露の危険性も増大します。
住まい工房では全棟で気密測定を実施。実際にどれだけの隙間が埋まっているかを検査します。
全棟で実施することで職人さん達の意識が常に高まり高いレベルでの断熱・気密施工が可能になります。
平均C値 0.5〜0.7
※C値とは家全体の隙間を延べ面積で割った値で、値が少ないほど性能が高い家になります。
耐震性
木造2階建て住宅は4号特例と呼ばれる規定により構造計算が義務づけられておらず、仕様規定と呼ばれる簡易な計算のみで安全を確認されることが一般的です。
住まい工房では建築士による構造計算(許容応力度計算)を全棟で実施。
仕様規定の簡易な計算では安全性が疑問視される吹抜や大開口などの開放的な間取りも計算により安全を確認し、全棟で耐震等級3を取得できる設計を行います。
※条件とご希望によっては耐震等級2になる場合があります。
耐久性
大切なのは、湿度コントロール
住む人の健康と住まいの耐久性UPには必要不可欠!
木造住宅の耐震性をあげるために使われる壁の下地材
(ダイライトや構造用合板が一般的によく使われるが、ダイライトや構造用合板は湿気に弱い)
伝統工法の在来工法(木を組み合わせて構築する木造建築)+建物を面で支える工法を合わせたモノコック工法
壁面が一体となり、地震の外力を分散するので、優れた耐震性を発揮する。
天然素材の鉱物(消石灰、珪砂、バーミキュライトなど)が主成分なので、防耐火性に優れ、建築基準法に基づく認定を取得している。また、主成分が無機材料なので、有毒ガスの発生もなく安心。
壁内部に結露が発生するような高湿度になると、湿気を外部に排出することで調湿し、カビの発生や木材の腐食を抑制する。
防蟻効果でシロアリ被害を軽減し、省エネ効果で夏の熱気も冬の冷気も進入阻止。
遮音性は石膏ボード2枚分の静かさ。
アルカリ性のためカビにも強く、カビの発生を抑制する。
住まい工房では、大量生産品のサイディングを使用せず、左官職人が手仕事で仕上げる塗り壁を採用しています
これは、平均点のどこにでもある家ではなく、お施主様がいつまでも愛着を持っていただける家を建てたいとの思いからです。
塗り壁の弱点である、ひび割れを防止するためにファイバーメッシュをモルタル下地に使用するため、目地のない一体施工のため、劣化が少なく、より高耐久な外壁に仕上がります。
住まい工房の家は、全棟で住宅性能評価の必須4分野(構造の安定 / 劣化の軽減 / 維持管理・更新への配慮/温熱環境・エネルギー消費量 / ご希望により+高齢者等への配慮)を取得しています。
国から認定された第三者機関により住宅性能が評価される制度で、地震保険の割引などのメリットもあります。