狭小地で暮らしを楽しむ家

狭小地に建つ幅３．６４ｍの家。
窓の位置を考慮した結果、市街地で隣地が近く日当たりが悪い等の条件を克服し、隣家への配慮、プライバシーの確保、採光も十分に叶う間取りができました。
庭がつくれなかった分は屋上テラスを配し、バーベキューや露天風呂を楽しむ遊び心満載の空間です。
家族が多くの時間を過すＬＤＫがある２階の壁は、漆喰よりも調湿効果・消臭効果に優れている薩摩中霧島壁で仕上げています。
カラマツ材で統一されたキッチン・食器棚・ダイニングセットは家具職人さんが製作したオーダーメイド家具です。
木の温もりに包まれて、狭小地で建てたとは思えないゆったり空間が実現しました。